早朝のバンコクから生配信!日本とタイの共通課題とは?

2023年2月6日、鈴木実歩さんが運営する日本最大朝活サロン「めざチア」にて「日本とタイが抱える共通課題」をテーマに生配信が行われました。

若手起業家が集まるイベントに参加するため、バンコクに滞在中の実歩さん。今回の生配信では、実歩さんとタイの出会いやイベントでの出来事など、さまざまなお話をしてくださいました。

本記事では、その内容をライターあずさがレポートします!

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タイとの出会いは15年前

実歩さんとタイの出会いは約15年前、会社の長期休暇を利用して海外諸国を渡り歩いていた頃のこと。

バンコクにあるバックパッカーの聖地・カオサン通りに魅了され、そこから東南アジアの旅にハマったのだそうです。

カオサン通りは、バックパッカー向けの安い宿や屋台が所狭しと立ち並ぶ場所。特に夜は毎日お祭りのような賑わいで、食用の虫(!)が販売されていたり、ビールに氷が入っていたり…。

目に映るもの全てが新鮮で強烈だったことから「あの衝撃は、今でも忘れられない!」と実歩さんはおっしゃいます。

この出来事をきっかけに、その後何度もタイを訪れるようになった実歩さん。

なんと、欧米人の団体に交じって単身でパンガン島のフルムーンパーティに参加したこともあったそうです!

会場に移動する際のバンで一緒になり、仲良くなった方々

実歩さんがバックパックで世界中を回っている姿は想像しにくいものの、いろんな国でさまざまな経験をなさってきたのですね!

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タイを訪問した理由

今回、実歩さんはEO(Entrepreneurs’ Organization・起業家機構)の日本・タイ合同イベントに参加するためにバンコクを訪問しています。

EOとは、若手起業家が集まる世界的なネットワークのこと。1987年にアメリカで生まれ、現在では全世界で会員数が16,000人を超えるコミュニティです。

実歩さんは2022年に、EOの中でもっとも会員数の多い「東京セントラル」に加入。

しかし東京セントラルには380名以上のメンバーがいるにもかかわらず、女性起業家は20名ほどしか在籍していないそうです。ビジネスの世界には、まだまだ女性が少ないのですね…。

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合同イベントで起きた感動の出会い

そんなEOの合同イベントでは、感動的な出会いが3つあったとおっしゃる実歩さん。

ここから、その一つひとつを詳しく教えてくださいました。

◆タイのチャプターで代表を務める女性

まずは、合同イベントに参加していたタイの「メトロポリタン」というチャプターで代表を務める女性との出会いです。

タイ、インドネシアのチャプター代表の女性に囲まれる実歩さん

彼女の良く通る声と素晴らしいスピーチを聞いて「この方とお話したい!」と思った実歩さんは、早速声をかけたとのこと。おかげで、イベントの後半にはたくさん会話ができたそうです。

積極的に行動してチャンスを掴む実歩さんの振る舞いは、海外へ行っても変わりませんね!

◆約7年前に開催したセミナーの参加者

続いては、7年~8年ほど前に実歩さん主催のセミナーに参加していた女性との再会です。

当時その女性は、やりたいビジネスが見つらず、今後について模索していた時期だったとのこと。

しかしそこから大躍進を遂げ、今は日本とインドネシアをつなぐIT事業を展開して大成功を収めているのだそうです!

そして実歩さんは、7年~8年前は10人ほどの規模で開催していたセミナーの参加人数が徐々に増え、今では数百人が集まることも珍しくありません。

これは互いに「やるべき道」を見つけて突き進み、長く続けてきたからこそ得られた結果です。

双方が以前より大きく成長した姿で再会できたことに、実歩さんは感動を隠せない様子でした。

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◆「めざチア」ファンの奥さまがいる男性

最後は、奥さまが「めざチア」の大ファンという男性に出会えたことです。その男性は、実歩さんが「めざチア」について話していたときに「妻がいつも見ています!あの鈴木さんですか!?」と言ってくださったのだとか。

そして「間接的に自分を知ってくれている人がいる事実が、とても嬉しかった!」と実歩さんはおっしゃいます。

めざチアが始まったのは、今から約3年前のこと。実歩さんはそこから1日も休まず、毎朝8時からたくさんの有益な情報を発信し続けてきました。

出典:めざチア公式サイト

数々の積み上げが形を成したかのような出会いに感激した実歩さんは「これからも止まらずに、この道を歩んでいこう!」と決意を新たにしておられました。

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日本とタイが抱える共通課題

なお、日本とタイは共通の社会課題を抱えているとおっしゃる実歩さん↓

  • 高齢化社会
  • 出生率の低下
  • 高学歴の女性ほど結婚しない

バンコクの合計特殊出生率(※)は日本の1.3(2021年時点)よりも低く、0.8しかないとのこと。その理由は、子どもを生まないハイキャリアな女性が増えているからです。

(※)合計特殊出生率とは?

その年次の15歳~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、1人の女性がその年次の年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子ども数に相当する。

引用:厚生労働省

結婚や出産は個人の自由なので「結婚しなければいけない」「子どもを生まない女性は悪」というわけではありません。

しかし「子どもを生むことでキャリアを断念しなければいけない」「仕事と子育ての両立ができない」といった理由で出産を諦める女性は絶えないのが現状。これはタイだけではなく、日本も同じです。

だからこそ、女性の起業家がメッセージを発信することが大事だとおっしゃる実歩さん。

皆さんの先頭に立ってさまざまな発信をしてくださる実歩さんに習って、私たちもできる活動を行っていきたいですね!

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まとめ

今回は2月6日のめざチアレポートとして、日本とタイが抱える共通の社会課題についてお届けしました。

なお今回は、時差の関係で現地時間の朝6時(!)から生配信を行ってくださった実歩さん。どんな状況であっても自分が決めた約束事を守ることで、自己肯定感を上げられると言います。

この実歩さんの姿勢に、サロンメンバーからは自分との約束を守り続ける大切さを再認識した様子がうかがえました。

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なお、次回のビジネスマンデーではバンコクでの出来事をシェアしてくださる予定とのこと。

来週の生配信も楽しみですね!


〜めざチアのご案内〜

「毎朝、ポジティブになれる場所」を作るため、鈴木実歩さんが2020年3月に立ち上げた日本最大朝活サロン「めざチア」。ビジネス・食・ボディメイク・お金などをテーマに毎朝8時から30分間YouTubeでライブ配信を行なっています!

現在メンバーは3万人を超えており、参加者の97%は女性。鈴木実歩さんと同じく、自ら事業を営んでいる方も少なくありません。同じ志を持つ仲間と出会ったり仕事で成果を出したり…めざチアは、そんな「人生を輝かせたい女性」が集う活気溢れるオンラインコミュニティです。

参加費は、完全無料。あなたも一緒に「どこよりもポジティブな朝時間」過ごしませんか?

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