鈴木実歩さん主催の継続サロン「CMM」は、国内外から380名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。
CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛りだくさんです。
本記事では、2022年9月23日(金)10:00より開催された第68回CMMグルコンの様子をお届けします!
TV出演で発揮された「チーム力」
まずは実歩さんから、9月17日のTV出演を応援してくださった皆さまに報告とお礼が伝えられました。
CMMのメンバーを筆頭に「実歩さんTV出演応援隊」が結成されたり、オンエア当日にリアルタイム視聴会を開催したりなど、たくさんの方々が盛り上げてくださった今回のTV出演。
オンエア当日は、実歩さんのInstagramフォロワー数が100人ほど増えたそうです!
これを「皆さまがストーリーにタグをつけるなどして、情報を拡散してくれたおかげ」とおっしゃる実歩さん。
情報発信に長けたメンバーが多数在籍しているCMMだからこそ、成せる業ですね!
お客さまに成功体験を提供する
そしてお知らせやブレイクアウトルームを挟み、公開コンサルが始まりました。
最初の質問は、9月のめざチアに「SNS時短術」でレギュラー出演しているメンバーから。
「めざチアで朝活企画を実施したところ、180人もの方にご参加いただいた。その皆さまに自分の商品をご案内するためには、どんなことをすべきでしょうか?」とのことです。
これについて、お客さまに成功体験してもらえるチャレンジ企画の立ち上げを提案する実歩さん。例えば「文章の型を使ってSNSの発信をしてみよう!」などです。
その際のポイントは「型(時短術)を使えばSNS発信が簡単にできるんだ!」と感じてもらうこと。
自分のメソッドを取り入れた企画でお客さまに成功体験を提供できれば、商品に興味を持つ方が増えそうですね!
簡単さをアピールする
次は「めざチア出演時のキャッチコピーを考えてみたものの、抽象度が高すぎて伝わりにくいかと悩んでいる」とのご相談。
これに対して「めざチアを見ている方は、学ぶ意識が高いので問題ありません」と実歩さんは答えます。
ただ、取り扱うテーマが英語日記であることから、次の2点をアドバイス。
- 「5分でできる」など、簡単さをアピールする
- 視聴者を巻き込んで、楽しく続けられる企画を考える
また、他のメンバーから寄せられた「イベントプランナーの経験を積みたい」との声に対しては「めざチア出演者の企画をサポートしてみては?」と提案なさっていました。
先の質問回答の通り、めざチアでは、出演者が企画を立てることが少なくありません。それらのサポートやプロデュースをすれば、すぐに実績ができるでしょう。
自分の力だけで売ろうとしない
続いては「スプレッドシートを活用した時間管理術を販売しているものの、なかなか売れない」とのお悩みです。
このように「便利だけどハードルが高い」と思われがちな商品を売る場合は、次のように考えると良いとのこと。
- 商品を必要としている人(ペルソナ)の居場所を考える
- ①の場所で影響力がある人を見つける
- ②の人物に対するアプローチ方法を考える
例えば、まずはペルソナを生徒に持つ講座の先生などに商品を使ってもらい、気に入っていただけたら生徒さんに紹介してもらうなど。
自分の力だけで売ろうとせず、人の力を借りることも大切なのですね。
CMMには講座の先生が多数いらっしゃるので、ぜひアプローチしていただきたいです!
プロモーションは「全体向け・個人向け」を使い分ける
また先週のグルコンで実歩さんから受けたアドバイスを実践したところ、早速80万円もの売上が出たという報告もありました。
そして今回は「ウェビナーなどを使った大人数向けのプロモーション方法を知りたい」とのことです。
ここで実歩さんが提案したのは「全体に向けた説明会」と「個別フォロー」のハイブリッド型。
具体的には、まず講座のコンセプトやカリキュラムなどをウェビナーで全体に説明し、その後申し込みを前提としている方々に対して個別で対応するなどです。
これなら、個別で対応する時間を大幅に節約できますね!
コンセプトに統一感を持たせる
最後は、めざチアに出演する際のテーマに関するご相談です。
まず、質問者が考えているコンセプトを聞いた実歩さんは「キーワードに統一感がない」と指摘します。
よって、まずは自分が一番伝えたいことに焦点を当て、そこから統一感のある世界観を作るのが先決とのこと。
そこからキーワードを洗い出していけば、まとまりのあるコンセプトになるでしょう。
まとめ
グルコン中には、このような嬉しいコメントがたくさん届きました。
- 前回実歩さんからアドバイスいただき、めちゃくちゃよかったです!
- オンラインの可能性を業界にもっと伝えられるようになりたい!
- いつも愛のある言葉をありがとうございます!
なお公開コンサルでは、肩書きについて悩むメンバーに「先に、自分がやろうとしていることをリサーチすべき。そのうえで質問しましょう」と実歩さんが注意する一幕もありました。
公開コンサルは実歩さんを始め、参加者全員の時間を使って行っているもの。なので、自分でできることをやり切ってから質問したいですね!
また通信環境を整えたり、周囲の雑音が入らないよう配慮したりすることも大切です。実歩さんは音声をつなげる際、インターホンの呼び出し音すらOFFにしているとのこと。
実歩さんの徹底した気配りがオンラインビジネス界のスタンダードになるよう、スタッフも気を引き締めて運営に努めて参ります!