鈴木実歩さん主宰の継続サロン「CMM」は、国内外から400名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。
CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛りだくさんです。
本記事では、2023年2月3日(金)10:00より開催された第87回CMMグルコンの様子をお届けします!
CMM北海道メンバーで新年会!
まずは、北海道在住のサロンメンバーが主催した新年会の様子がシェアされました。
昨年9月の「全国ビアガーデン企画」以来、約半年ぶりとなる北海道でのオフラインイベントは大いに盛り上がったそうです!
新年会に参加したメンバーの感想はこちら↓
- 皆さまの熱意やエネルギーに触れられて、とても楽しかったです!
- 全国ビアガーデンで会ったメンバーの、その後の活動が聞けて良かったです!
サロンメンバーが主体となって交流を深めたり、刺激を与えあったりする様子を見て、実歩さんもとても嬉しそうにしておられました。
希少性が高い実績をアピールする
続いて、公開コンサルの様子をお伝えします!
まずは、先週「めざチア」の配信テーマについて公開コンサルを受けたサロンメンバーから、タイトルについてのご質問です。
質問者が考えてきた2つの案を見た実歩さんは、まず「“配信を見るとどんな未来が得られるか”が伝わりやすいほうを採用しましょう!」とアドバイス。
さらに、質問者が編集長というキャリアを持ちながら、脱サラしてビジネスを始めた経験をふまえて「配信内容は、セカンドキャリアについて推していくのが良い」とおっしゃいます。
というのも、キャリアがあるからこそ次の一歩を踏み出せず、将来に不安を感じている女性は数多くいるから。
そうした方々にとって、自分のキャリアを活かしつつ新しいビジネスを成功させている質問者は稀有な存在と言えます。
このように、需要があるにもかかわらず供給が少ないテーマを見つけ出せれば、業界の先駆けとして活躍できそうですね!
「自分の持ち味」を活かす
続く「“めざチア”のテーマと構成を考えたので、改善点があれば教えていただきたい」との質問には「とても良いです!これでいきましょう!」とおっしゃる実歩さん。
質問者が考えてきた構成はこちら↓
- 1日目:愛されて幸せなお金持ちになる魔法を手に入れる3つの秘密
- 2日目:なぜ、シャカリキにがんばらなくても 愛されて幸せなお金持ちになれるのか?
扱おうとしているテーマは「愛される」「お金持ちになれる」など、大きなものであるにもかかわらず、全てがうまくいきそうな雰囲気を持っている質問者だからこそハマる内容に仕上がっているとのこと。
これを聞いた質問者は「すごく悩んでいたけど、実歩さんの言葉を聞いて道が拓けました!」と晴れやかな表情を見せておられました。
バックエンド商品についてのご質問
また今回の公開コンサルでは、バックエンド商品についてのご質問を3件いただきました。
ここからは、その内容を紹介していきます!
◆情報は出し惜しみせずオープンに!
まずは「買い切り型の長期講座と、ライフスタイルや情報配信をメインにした有料サロン(月額制)のどちらをバックエンド商品とすべきか?」とのご質問です。
これに対して「バックエンド商品にすべきなのは、買い切り型の講座です。有料サロンはオプションと考えて、講座のコアコミュニティという位置づけにしましょう」と答える実歩さん。
ただ、質問者が考えているように有料のサロンで情報発信をするのはあまりおすすめしないとのこと。なぜなら、素敵なライフスタイルや有益な情報は、無料で見られるからこそ楽しめるものだからです。
また、情報をクローズドなものにしてしまうと、新規顧客獲得のチャンスが減ってしまう恐れも…。よって、情報は徹底的にオープンにするのが良いとのお話でした。
◆価格に納得してもらえる「魅せ方」を
次の質問者は、商品の金額をオープンにすべきかどうかを悩んでいるとのこと。
これを聞いた実歩さんは「金額はわざわざ言いふらすものではないので、個別コンサルの場でご案内すれば大丈夫」とおっしゃいます。
ただ、個別コンサルの際には、自分がその分野に費やしてきた時間やお金、実績を伝えるのが大切とのこと。
するとお客さまに「この人からコンサルを受ければ、それだけの時間とお金をショートカットできる」という思いが生まれます。
確かに、このような魅せ方に変えれば「お得感」が増して、申し込みを決断する方が倍増しそうですね!
◆詰め合わせ商品は禁物!
最後は「講座の内容を考えてきたものの、訴求点をどこに持っていくべきか悩んでいる」とのご相談です。
その講座内容を見た実歩さんは「ビジネス構築・企画力・スピーキングなど、詰め合わせ商品のような講座になっています。まずは“誰の、どんな悩みを解決したいのか”を明確にしましょう」とアドバイス。
そもそも、ビジネス構築や企画力といったテーマは、それだけで1つの講座が作れるほど大きなテーマです。それらを複数盛り込んでしまうと、ゴールがどこにあるかが分からず、お客さまが混乱してしまうとのこと。
よって、講座終了後のお客さまの姿が明確にイメージできるような商品設計を目指すと良いとのお話でした。
まとめ
今回のグルコンでは、実歩さんからInstagramでの新たな施策として、公開コンサルの内容をリール動画にして投稿していくとのお知らせもありました。
その狙いは、ビジネスを透明化して「自分が何者であるか」をきちんと知ってもらうことです。
去年から定期的に投稿を続けているリール動画の効果で、Instagramのフォロワーが順調に増えているものの「新規のフォロワーさんに仕事をしている姿を見せていないのが気になっていた」とおっしゃる実歩さん。
そこで次のステップとして展開するのが、公開コンサルのリール動画なのです!
この施策が今後どのような効果をあげていくのか、とても楽しみですね!