成長のポイントは「自分に集中すること」~CMMグルコンレポ~

鈴木実歩さん主宰の継続サロン「CMM」は、国内外から400名以上が在籍するコミュニティ。ここでは、参加メンバーのさらなるビジネスの発展と、メンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。

CMMでは毎週金曜日にオンライングループコンサルを実施。実歩さんからの最新ビジネス情報および近況の共有、メンバーからの成果報告、公開コンサルなど毎回内容は盛りだくさんです。

本記事では、2023年2月10日(金)12:00より開催された第88回CMMグルコンの様子をお届けします!

タイでのドキドキ体験!

グルコンの数日前から、バンコクに滞在している実歩さん。

まずは現地に住んでいる友人が屋台で生牡蠣を注文し、ドキドキしながら食べたというエピソードをシェアしてくださいました。

海外かつ気温が30℃を超える中での生ものは、少し勇気が必要ですね…。

ほかにも3車線道路の大渋滞をバイクタクシーで走り抜けるなど、日本では味わえない非日常を体験した実歩さん。

刺激的な毎日に「心拍数や体温が上がって、若返った気分です!」と、タイを満喫している様子でした。

「自分ならではの実績」で独自性を出す

その後いくつかのお知らせを挟み、公開コンサルが始まりました。

最初は「めざチア」出演予定のサロンメンバーから「インスタ案件をテーマに配信する際の内容についてアドバイスが欲しい」とのご相談です。

なお質問者はピアニストで、Instagramでピアノと趣味の旅行を掛け合わせることで十分な収益を上げているとのこと。

これを聞いた実歩さんは「Instagramを活用して、好きなことで収入を得ていることをアピールすべき」とおっしゃいます。

そもそも「好きなことで稼ぎたい」と考える人はたくさんいるものの、それを実現している人は少ないのが現状。

そのため、質問者のようにInstagramを趣味も仕事も充実させられるツールとして使えるようになるとあれば、配信に興味を持つ人がたくさんいるでしょう。

このように自分ならではの実績を出せば、ただ案件をこなしてInstagramで稼いでいる人との差別化も図れますね!

有料の価値を感じさせるPRを

次は「占星術に関する商品の販促についてアドバイスが欲しい」とのご相談。

これに実歩さんは「すでにLINE登録してくれている方に対して、有料ならではの価値をお伝えしましょうとおっしゃいます。

というのも、有料のものを買ってくれるのは、質問者のことをある程度知っている人だと考えられるからです。

なおLINEの登録者には、このような訴求をすると良いとのこと↓

  1. 各星座の開運ポイントなどを書いた画像を用意する
  2. 用意した画像を、スマホの壁紙など毎日目にするものとしてお渡しする
  3. スマホを見るたびに、開運ポイントがリマインドされることをお伝えする

確かに、この流れなら毎日のちょっとしたアクションが「私は今日、これをすれば運が開けるんだ!」という思いにつながりそうです!

このような自然に行動や意識が変化するといった訴求は誰にとっても魅力的なもの。よって「買ってみようかな」と思う方も増えるでしょう。

初心者向け講座に「専門用語」はNG

続いては、先週のグルコンで商品の構成についてアドバイスを受けた方から「ブラッシュアップした内容を、あらためてご確認いただきたい」とのご質問。
 
これには「ビジネス初心者をターゲットにするなら、専門用語を使わず具体的にイメージできる“サンプル”を用意すると良いと実歩さんはおっしゃいます。

特に初心者の場合は「LP」や「販促」といった言葉を使わず、芸能人や著名人の活動に置き換えるとイメージを共有しやすいとのこと。

同じように、お客さまの層によって「伝わりやすい魅せ方」のパターンを構築していけば、他の講座を展開する際にも役立ちそうですね!

LIVEセミナーでは臨場感を演出する

最後は、無料のLIVEセミナーを企画しているサロンメンバーから「セミナー参加者からたくさんの質問をもらうためには、どんな対策が考えられますか?」とのご質問です。

これを受けて、実歩さんは「LIVEセミナーの強みである、臨場感を演出しましょう」とおっしゃいます。

具体的にはこのような工夫をすると、臨場感がグッと高まっていくとのこと↓

  1. 質疑応答のテーマをあらかじめ用意しておく
  2. 既存のお客さまに参加を促す
  3. セミナー中に質疑応答のテーマを何度もリマインドする

ただ、セミナー中、常に表に出ている主催者は、他のことにエネルギーを割く余裕がありません。

そんなときはスタッフを配置し、セミナー中に“現在〇件の質問をいただいています”とアナウンスを入れたり、リマインドを代行してもらったりするのも一つの手段とのお話でした。

まとめ

今回のグルコンでは、実歩さんがタイで得た学びもシェアされました。

バンコクでは起業家のイベントに参加したり、現地のコミュニティと交流したりと、日々アクティブに動いている実歩さん。そんな中で「忙しくしていると、周りを気にせず自分に集中できる」と気づいたそうです。

SNSで他人の活躍や充実した生活を簡単に見られるようになった現代では、ついつい人と自分を比較してしまい、焦りを感じたり自分を卑下したりしがちです。

しかし、人と自分を比べても成長にはつながりません。

自分の人生に集中するためには、チャレンジを繰り返して自らを忙しくさせることも大切なのですね!

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