自分の成長がビジネスの拡大につながる~CMMセミナーレポート~

鈴木実歩さん主宰の継続サロン「CMM」は、数百名もの女性起業家が集うコミュニティ。

日本国内のみならず、海外でビジネスを展開しているメンバーも多数所属しており、皆さまのビジネスの発展とメンバー同士のつながりを深く育てることを目指しています。

また、月に2回開催されるセミナーでは、実歩さんの公開コンサルや最新ビジネス情報のシェアなど、毎回盛りだくさんの内容をお届けしているCMM。

本記事では、11月3日(金)10:00より開催された第112回CMMセミナーの様子をレポートいたします。

成長し続ける自分でいよう!

はじめに、実歩さんが最近Instagramで見かけて「その通りだな」と思ったという投稿をシェアしてくださいました。

投稿の概要はこちら↓

君のビジネスは君自身の反映なんだ
君の人間関係も君自身の反映なんだ

自分の自分のビジネスを成功させたいと思ったり
人生のある側面を拡大させたいと思ったら
自分の内側にある何かを成長させなきゃならないんだ

僕は何年もYouTubeの動画を作ってきたんだけど
停滞や行き詰まりを感じてた時があった

そこで何をしたかっていうと
ライブイベントを始めたんだ

そうすることで
違うバージョンの自分が表れ始めたんだ

そしておもしろいことに
新しいバージョンの僕へ成長していくうちに
僕のビジネスも一緒に成長していったんだ


(※投稿内容を一部抜粋)

ビジネスの成長には自分自身の成長が必要不可欠という内容に、心を打たれた方も多かったのではないでしょうか?

サロンメンバーからは、以下のようなコメントが寄せられていました。

  • ライブ配信に一歩踏み出せない私には刺さりました!
  • 変化の時をどうしていくか、仲間と話しているところです。内側の成長、響きました!
  • 新しいバージョンの自分を磨いていきたくて、今月からCMMに入会しました!

新しい挑戦を恐れずに楽しみつつ、ビジネスを拡大していきたいですね!

注目してくれている人を大切にする

続いて、公開コンサルの様子をお届けします。

まずは、占星術師として活躍中の6期メンバーから「新規顧客を生み出すための企画にはどんなものが良いのでしょうか?」というご質問です。

先月Instagramが利用制限されてしまい、アカウントを移行したばかりだと語る質問者。

鑑定セッションへのお申し込みが欲しい反面、新アカウントに移行してくれている方が少ないことにお悩みだそうです。

これについて「新規顧客の獲得よりも、新アカウントに移行してくれたお客さまへの対応を大切にしましょう」とおっしゃる実歩さん。

具体的には、インスタライブを毎日開催して鑑定を売り込んでいくというアイデアを出されていました。

今、アカウント凍結というピンチの中にある質問者は、既存のフォロワーから「困難をどうやって乗り越えていくのか?」と注目されている状態と言えます。

ピンチをチャンスに変えて華麗に羽ばたくことができれば、フォロワーからの信頼度もアップするうえ、根強いファンができる可能性もあるでしょう。

ときには仲間を頼ることも大切

次は「リアルイベントを企画しているものの、なかなかチケットが売れません。実歩さんはどうされていますか?」というご質問です。

集客の方法として、まず「いつまでに何人集める、とデッドを決めて小刻みにチケットを開放していくと良い」とおっしゃる実歩さん。

さらに、Happyさんがイベントを開催したときに行った「10席がセットになったチケット(ギバー席)」を販売する方法をシェアしてくださいました。

ギバー席のチケットが10枚売れれば、実質100人の集客ができます。

つまり、自分一人で頑張るのではなく、影響力のある仲間の力を借りる手段もあるということ。

CMMには人のために動ける素敵なメンバーが揃っているので、皆さまに協力を仰ぐのも良いかもしれませんね!

できることは「全部やる!」

続いては、11月末に「めざチア」の出演が決まっているサロンメンバーからのご質問です。

配信にあわせて行う企画の方向性を以下の2つに絞り込んだものの、どちらが良いのか迷っているとのこと。

  1. 毎日少しずつ楽しんでできる、短時間のワークを提供する
  2. 時間をかけてしっかり学べるセミナーを開催する

これを聞いた実歩さんは一言、「全部やるのよ!」とおっしゃいます。

せっかく良いものを提供するのに、方向性を絞ってしまうのはもったいないからです。

思いつく企画を全て実行していけば体験してくれる人の数が増え、セッションのお申し込みにもつながりやすくなるでしょう。

だからこそ、できることは全部やるのが大前提とのお話でした。

商品に込めた想いを伝える

4つ目は「セールストークが苦手です。どうしたらできるのでしょうか?」というご質問です。

個別相談では話せるものの、全体説明会では上手く話せなくなってしまうという質問者に対して、実歩さんは「無理にセールストークをしなくて良い」とアドバイスなさいます。

具体的には、商品の中身や方法論ではなく、何を目指して提供している商品なのかを話すと良いとのこと。

例えば、人との出会い、出来事や感情を商品にどう取り入れてるかや、これまで自分が積み上げてきたキャリアなど…。

商品に込めた想いやストーリーを語れば、きっとお客様に響くでしょう。

専門家としてのテーマが大切

5つ目はヨガ・ファスティング講師をしているサロンメンバーから「初めて開催したお茶会に参加者が集まらなかったため、集客時のポイントを教えていただきたい」とのご質問。

質問者が開催したお茶会のテーマが「海外旅行の実現」だったことを聞いた実歩さんは「ヨガやファスティングと海外旅行のつながりが分かりにくい」と指摘します。

イベントを開催するなら「誰が、何のために」行うのかを明確にしておかなくてはなりません。

「海外旅行の実現」と聞くと一見楽しそうに思えますが、単に楽しいだけでは人は集まりにくいでしょう。

参加すればアドバイスを受けられたり、ちょっとしたワークと組み合わせて成果を感じられたりなど、専門家ならではの価値を提供できる会にすることが大切とのお話でした。

自分の体験や学びを言語化する

最後は「フランスに在住していることを活かした新しい講座・コンテンツをつくりたいのですが、どんなものが良いでしょうか?」という質問です。

1年の半分近くをパリで暮らす質問者は、フランス在住ならではの講座・コンテンツを作りたいそうです。

これを聞いた実歩さんは「フランスで生活していて感じたことの中で、日本の女性に伝えたいことは何ですか?」と質問者に問いかけます。

例えばフランスで得た体験や学び、マインドの変化など。

「自分のエピソード1つひとつを、人に伝えられるメソッドにしてください」というアドバイスをくださった実歩さんに、質問者は「まとめて言葉にしてみます!」と意気込みを見せてくださいました。

まとめ

今回は久しぶりの公開コンサルに、たくさんの質問を頂きました。

「同じことで悩んでる」という方もいらっしゃったのではないでしょうか?

また、今までに似たような問題に直面していなくても、この先にはあるかもしれません。

だからこそ、どんな質問でも「他人の話だから関係ない」と思わず、自分事として聴くことが大切です。

今後もCMMは仲間と共に成長でき、ビジネスの飛躍のきっかけになる場所を目指して運営してまいります!

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