月商100万の壁を越えられる「茶療マインド」の極意~CMM大学水曜講義~

CMM大学は、鈴木実歩さん主宰の継続サロン「CMM」のメンバーが、ビジネスが飛躍する専門知識を学び高め合う場として誕生したプラットフォーム。

月2回の水曜講義では、各分野の専門家からビジネスに役立つ高い見識を得られるとともに、学びや気づきをアウトプットしCMMメンバーと交流する時間も設けています。

CMMのサロンメンバーが講師を務めるCMM大学。

本記事では、2024年7月10日(水)10:00より開催された、第36回水曜講義の様子をお届けします!

講師・ゆえじちゃんこさんのプロフィール

今回の講師を務めるのは、中国茶療カウンセラーのゆえじちゃんこさんです。

大学卒業後の5年間を会社員として過ごしたのち、ご結婚を機に福建(中国)に移住し、専業主婦となったゆえじさん。

しかし、その後の8年間はやりたいことがわからず、何者にもなれない鬱々とした日々を過ごしていたそうです。ゆえじさんは当時のご自分を「趣味の範囲で中国茶を楽しんでいたものの、自己肯定感が上がらない状態だった」と振り返っておられました。

そして実歩さんとの出会いをきっかけに、最愛の中国茶をビジネスに活かすことを決意したのです。

2022年には「めざチア」に初出演し、初めて大きな売上を達成!

その後も自己研鑽をつづけたゆえじさんは、2024年には「めざチア」の水曜レギュラーも務めることに。瞬く間に当初の目標である「月商100万円」の壁を大きく突破し、大成功を収めたのです。

今回の講義では、そんなゆえじさんが目標を達成するまでの道のりで得た「売れる感覚」を磨く極意を教えてくださいました。

商品を売るために!自分への確信度を引き上げる

まず、ゆえじさんが教えてくださったのは、自信を持って行動するには自分への確信度をMAXまで引き上げる必要があるということ。

「確信度が上がる」とは、さまざまな学びや体験を通して「私はできる!」と体感することを指します。

なお、ゆえじさん流の確信度を上げるために必要なマインドはこちら↓

一つずつ解説していきます。

1.感覚を開き、拡張させる

最初に、ゆえじさんは「何を学ぶにしても感覚を開いておくのが前提条件」と強くおっしゃいます。というのも、感覚が閉じている状態では、何を学んでも自分のものにはならないから。

一方、感覚を開いておけば、新たな知識や体験を自分の中に「感覚として移す」ことができるそうです。

実際、一流と呼ばれる人たちは思考だけでなく感覚で動くため、最高のパフォーマンスを生み出せているのだとか。

そして感覚を開くためには「一流の体験」がとても大切です。

例えば、トップクラスの起業家である実歩さんの話を聴くと、伝わる熱量や思考で五感が刺激されます。その際に自分の感覚を開いておけば、自分の中に実歩さんの感覚を移せるでしょう。

2.恐れの半歩先の行動を選択する

次に大事なのは、脳が「恐い」と判断する領域に踏み込む選択です。

そもそも人間の脳には、心地いいと感じる場所(安心の領域)にとどまろうとする性質があるとのこと。しかし成長を得るためには、その先にある恐れの領域に踏み込み、乗り越えていかねばなりません。

ゆえじさんの場合は「めざチア」の出演や講座の開講など、新しいチャレンジが常に恐れとの戦いだったそうです。

心のブレーキをはずし、一つひとつ乗り越えていったからこそ自信が持てたのですね!

3.自我を黙らせて器になる

そして意外に難しいのが「自我を黙らせて器になる」こと。つまり、言われたことをそのまま素直に行動に移すことです。

脳は変化を嫌うため、新しい学びに対し「以前に教わったものと違う」「このやり方は、私に向いてない」など、やらないための言い訳を探します。

例えば自転車に乗ろうと思ったとき、学ぶだけではなく実際に乗ってみて練習することが必要ですが「転んだら痛い」「乗れなくても生活できる」などと自分でブロックをかけて練習にせずにいたら、いつまで経っても乗れるようにはなりません。

しかし、勝手な自己判断で「やらない」選択をしてしまうのは、非常に勿体ないことです。

教わったことを素直に行動に移せる自分になっておきましょう。

4.アウトプットで体感覚に落とし込む

さらに、何かを学んだときには、アウトプットすることも大切です。

学習定着率を示したラーニングピラミッドで見ると「アクティブ・ラーニング」の部分になるほど、定着率が上がっているのが分かるでしょう。

この「アクティブ・ラーニング」とは、受け身の学習を終えた後、行動に移す段階です。

ただ頭で理解しただけでは自分の中に定着させることはできません。自身が体験し、さらにアウトプットすることで、体感覚に落とし込めるのだとか。

とりあえず実践してみる、それがとても大事なのですね!

5.お客さまの声を意図的に集める

加えて、お客さまの声を積極的に集めるのも忘れてはなりません。というのも、お客さまの変化や感想などは、自分が提供するものへの評価であり、自信につながるものだから。

ゆえじさんの場合、モニターとして受講してもらった生徒さんの変化が自信となり、自分への確信度を上げる要因になったそうです。

まさに、お客さまの声は宝物ですね!

成功者から「売れる感覚」を学ぼう

また、ゆえじさんは1年間ほど未来シフト株式会社で仕事をしていたそうです。一緒に仕事をしながら実歩さんのスピード感や視座の高さに触れ、体感することが、なによりも自己の成長につながったとか。

同時に、CMMのメンバーとも積極的に交流し刺激を受けた体験も、ゆえじさんの意欲を高めたのだそうです。「一人で悩んでいる時間は何も生まない!」とおっしゃるゆえじさん。共に高めあっていく仲間がいるからこそ、高い壁も乗り越えられるのだと教えてくださいました。

さらに、ゆえじさんは「めざチア」のレギュラーに出演が決まった際、こちらのお三方の講座を同時受講して感覚を磨いたそうです↓

そのときの体験を「偉大なる先輩たちの着ぐるみを着ているかのように振る舞い、アウトプットしていくことで自分の意識が底上げされて、やるべきことへの迷いがなくなった」とおっしゃるゆえじさん。

成功者の感覚を自分に移し、行動を通して自分の中に落とし込むマインドセットこそが、成功の秘訣なのですね。

一流の感覚を体感するには茶療がおすすめ!

最後にゆえじさんは「感覚を磨くのには中国茶が最適」とおっしゃいます。なぜなら、中国茶の香りや味わい、温かさを通じて五感をフルに刺激することで、感覚が開いていくのを体験できるから。

一流の茶師が手がけた茶葉は、ただ見るだけで圧倒されるほどの存在感を持っているそうです。

ゆえじさん曰く、お湯を注いだ瞬間に閉じ込められていた生命力が溢れ出し、細胞が震えるような感覚が広がるとのこと。

自宅で手軽に感性を開放できる中国茶は、単なる飲み物ではなく、心と身体を整えてくれる「茶療(※)」なのです。

(※)茶療とは?

中国でお茶が薬として認識されていた時代の民間療法。現代では日々の生活の中で、健康のためにお茶(中国茶・薬膳茶・ハーブティーなど)を飲む療法を指す。

五感を刺激し、感性を磨くために、中国茶の世界に足を踏み入れてみるのも良いかもしれませんね!

受講者の声

今回も受講者の皆さまから、たくさんの声が寄せられました。

自我を黙らせて器になる、すごく響きました!

自分だけだと越えられない壁ってありますよね!

誰といるかで当たり前が変わるので、成功脳になっていきますね!

皆さま、ゆえじさんのおっしゃる「感覚」にとても共感された様子でした。

まとめ

今回のCMM大学第36回水曜講義では「自分への確信度を高め、売れる感覚を身につける極意」についてお届けしました。

まずは感覚を開き、一流の体験を体感覚に落とし込むことが大切です。皆さまも感性を磨いて、さらなる高みを目指しましょう。

最後に、ゆえじちゃんこさん、この度は素晴らしい講義を本当にありがとうございました!

ゆえじちゃんこさんのメディアはこちら↓
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