ゴールドコース(1期)第4回セミナーを開催しました!

継続サロンCMMより新たに誕生したゴールドコースは、ビジネスを前進させる力を半年間かけて育成するプログラムです。

ゴールドコース最大の特徴は、主宰者である鈴木実歩さんに加え、CMMに在籍している先輩起業家10名以上による手厚いサポート体制が整っていること。

同じ方向を向く仲間との出会いにより、互いの成長を喜び合い切磋琢磨しながら取り組める環境も用意されています。

本記事では、2023年8月1日(火)11:00から開催された第4回セミナーの様子をお届けいたします。

マイ・メッセージ紹介プロモーションの振り返り

まずは、実歩さんから前回のセミナーでお話させていただいた「マイ・メッセージ紹介プロモーション」の振り返りがありました。


受講生の皆さまの紹介で売れたマイ・メッセージの販売数は、なんと207件!

紹介者には報酬が発生するシステムを採用しており、皆さまに報酬としてお支払いした金額は2,000万円以上にのぼります。

この事実に、実歩さんは2,000万円もの経済を皆さまの力で動かしたことが嬉しい!と、喜びを隠せない様子でした。

今回の経験で、セールスの感覚をつかみ自信をつけた方も多かったのではないでしょうか?

この感覚をもとに、次のステージへ進んでいってください!

フロントセミナーの重要性と位置付け

続いて、セミナーの様子をお届けいたします。

今回は「自分のフロントセミナーを実際に作る」というワーク中心のセミナーでした。

大前提として、フロントセミナーには参加者に次(フロントセミナー後)のアクションをしてもらうという重要な役割があります。

例えば無料のフロントセミナーで有料級の価値提供をすれば、お客さまと信頼関係が築けるため訴求がスムーズになるでしょう。

また、あなたの商品を購入することによって得られる変化や、明るい未来図が想像できる内容にすることも大切です。

魅力的なフロントセミナーを設計し、お客さまに「新たな未来への一歩」を踏み出すきっかけを提供していってくださいね!

フロントセミナーの作り方5ステップ

では、フロントセミナーの作り方を5ステップで紹介していきます!

Step1.出口を決める
Step2.集めたいお客さま像を明確にする
Step3.テーマ(タイトル)を考える
Step4.ヒヤリングをする
Step5.セミナーの構成を作る

◆Step1.出口を決める

最初の工程は、出口(フロントセミナー受講後にお客さまに起こしてほしいアクション)を決めることです。

というのも、前述した通りフロントセミナーは次のアクションを起こしてもらうためのものだから。

出口(次のアクションとなるもの)がないと、せっかくセミナーを受けてくださったお客さまを取りこぼしてしまいます。

教材の購入やコミュニティへの参加など、出口をしっかりと定めて売上に向けた導線を作っていきましょう

◆Step2.集めたいお客さま像を明確にする

出口を決めたら、集めたいお客さま像を明確にします。

ここが定まっていないと、以下のような成果につながりにくい行動を起こしかねません↓

  • 商品と関係のないカリキュラムを盛り込んでしまう
  • 商品を購入する可能性が低いお客さまと交流する

具体的には、Step1.で用意した出口に「どんな人がいてくれたら嬉しいか」を想像してみると良いでしょう。

すると、あなたが集めるべきお客さま像が見えてくるはずです。

◆Step3.テーマ(タイトル)を考える

続いて、セミナーのテーマ(タイトル)を決めていきましょう!

手順は以下の通りです↓

ここでのポイントは、タイトルやテーマを先に考えるのではなく、まずは集めたいお客さまの悩みや解決策を明確にすることです。

なお、魅力的なタイトルにするためには、以下のようなキーワードを盛り込むと良いとのこと↓

要素キーワード例
集めたいお客さま◯◯したい人のための・〇〇初心者必見
メリット〇〇できる・〇〇が手に入る・簡単・誰でもできる
数字6ヶ月でアクセス数5倍を実現した〇〇
年間100人以上が受講する〇〇

タイトルを見たお客さまに「これは、私のためのセミナーだ!」と感じてもらえれば、受講率がグッと高まるでしょう。

◆Step4.ヒアリングをする

そして、セミナーの内容をより良くしていくためには他者からのヒアリングが欠かせません。

というのも、自分1人の頭では視野が狭くなりがちなうえ、浮かぶアイデアの数も少ないからです。

そんなときは他の方にヒアリングをすれば、外部からの刺激によりひらめきやアイデアが浮かびやすくなるとのこと。

また、ヒアリングするなら以下のような方にお願いすると良いそうです↓

対象者ヒアリングで得られる情報
ビジネス仲間その人の実体験から生まれたアイデア
お客さまクライアント目線のリアルな声

もらった声やアドバイスをセミナー制作に役立てて、より深みのあるものに仕上げていきましょう!

◆Step5.セミナーの構成を作る

最後に、セミナーの構成を作っていきます。

実歩さんがおすすめする基本的な構成の型はこちら↓

構成の型盛り込む内容の例
1.導入・問題提起・メリット・お客さまの悩みを引き出す
・セミナーを受けるメリットを提示する
2.自己紹介・自分の使命・肩書きを紹介する
・ビジネスが成功するまでのストーリーを伝える
3.本題・信頼につながる価値提供をする
・商品の魅力や特徴を伝える
4.視聴者の行動を促す・購入者に特典をつける
・QRコードを提示して登録を促す

構成作りに手間をかけると、お客さまの興味・関心を少しずつ引き出せて、訴求もスムーズにできます。

結果的に、売上アップも果たせるでしょう。

まとめ

今回は、実際に手を動かして自分のフロントセミナーを作っていくワーク中心のセミナーとなりました。

個人ワークやグループディスカッションを通して、新たな課題が見つかった方も多かったのではないでしょうか。

今回のセミナーで作った枠を基に、ぜひ内容をブラッシュアップしてみてくださいね!

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