2025年1月6日、日本最大朝活サロン「めざチア」にて、運営者である鈴木実歩さんが生配信を行いました。
今回のテーマは、理想の未来を単なる夢で終わらせず、実現するための方法。最近読んだ書籍「THINK FUTURE ‟未来”から逆算する生き方」の内容をふまえつつ、今すぐできるワークを教えてくださいました。
本記事では、その内容をライターあずさがレポートします!
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ゴールから逆算して「なりたい自分」になる
生配信の冒頭で、マレーシアで過ごしたお正月の様子をシェアしてくださった実歩さん。
ここ10年間は「人が休んでいるときこそビジネスチャンス」と考えて、年始に必ず企画をリリースしていた実歩さんですが、起業11年目を迎えた今年は、初めてゆっくりと年末年始を過ごしたそうです。
そして「飛行機で読むために買った書籍の内容がとても良かったから、ぜひ皆さまにもシェアしたい!」とおっしゃる実歩さん。
その書籍が、こちらの「THINK FUTURE ‟未来”から逆算する生き方」です↓
著者はUCLA(アメリカの名門大学・カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の心理学教授で、書籍には以下のような内容が綴られているとのこと。
- 未来の自分に思いを寄せ、計画を立てることの大切さ
- 時間を「年単位」ではなく「日単位」で考える方法
- 望む未来を確実に手に入れる「コミットメント・デバイス」戦略
なかでも実歩さんが着目したのは「今の自分と未来の自分との関係性が、人生の決断に大きく影響する」と説かれている部分でした。
人は誰でも、理想の未来(なりたい自分の姿)を思い描くことはできても、今の自分とのギャップが大きすぎると現実味が薄れ、未来につなげるための行動を起こしにくいもの。
だからこそ、理想の未来(なりたい自分の姿)と今の自分のギャップを埋め、未来の自分を身近に感じることが目標達成への近道と言えるのです。
また「THINK FUTURE ‟未来”から逆算する生き方」には、ギャップを埋めるための実践的なワークがいくつも記されているうえ、著者の研究や心理学に基づく科学的根拠もたくさん掲載されているとのこと。
視聴者からは、書籍に興味を惹かれた様子のコメントが多数寄せらせていました。
理想の未来を手に入れる方法
続いて、未来の自分を身近に感じるためのワークを一つ紹介してくださった実歩さん。
それは、未来の自分に手紙を書くことです。ただし遠すぎる未来では現実味が薄いため「今回は、1ヶ月後の自分に向けた手紙を書いてみましょう」と提案されていました。
実際に実歩さんも、1月31日の自分に向けて手紙を書いたそうです。
たしかに、1ヵ月先なら自分がどうなっているのかを想像しやすく、今の自分と未来の自分を結びつけやすいでしょう。
なお、1ヵ月後の自分に手紙を書く際のポイントは、こちらの3つ↓
- 1ヶ月後の具体的な状況を想像する
- 未来の自分への感謝を込めて書く
- 具体的な行動を約束する
それぞれ詳しく解説していきます!
1.1ヶ月後の具体的な状況を想像する
1つ目は、1ヶ月後の自分がどんな気持ちでどんな成果を手にしているかイメージすること。
実歩さんは、ご自身に向けた手紙を書く際にこのようなことをイメージしたそうです↓
- 誕生日を迎え、年齢を一つ重ねている
- 日米女性起業家カンファレンス「Beyond the Box」を成功させている
- 「Beyond the Box」の成功を布石とし、新たな企画やチャレンジを始めている
また、曜日や読む時間帯など、具体的なシチュエーションを思い描くのも大切なのだとか。
1月31日は金曜日のため、実歩さんは「1週間の仕事を終えた金曜日の夜に、1月6日の自分からの手紙を読んでいる自分」を想像しながら、未来の自分を労う気持ちを文章に込めたそうです。
「1月31日に手紙を読んだとき、何を感じるだろう?」と未来の自分に想いを馳せつつ、手紙を書いてみてください。
2.未来の自分への感謝を込めて書く
2つ目は、努力し続けた未来の自分に感謝しながら手紙を書くこと。自分に感謝する気持ちが1ヶ月のモチベーションになり、目標達成につながるからです。
現在、日米女性起業家カンファレンスの準備に奔走している実歩さん。海外での大規模イベント開催は初めてのため、全てが手探りで目が回るほど忙しいものの「楽しみにしてくれる仲間のためにも、絶対に成功させたい!」との想いで、日々奮闘しておられます。
そして、この地道な積み重ねこそが、未来の自分を創り上げる大切な要素。
過去(今)の自分があったおかげで理想の未来を手にした自分をイメージし「毎日努力を続けているあなたを誇りに思います」など、自分を讃える言葉を書いてみてください。
3.具体的な行動を約束する
3つ目は、これから1ヶ月間でどのような行動を積み重ねていくかを宣言すること。目標達成のために必要な行動を明確化し、毎日の行動をコントロールできるようになるからです。
なお、ここでのポイントは「寝る前にノートに感謝の言葉を3つ書き、感謝リストを作る」「毎日1つ、新しいことに挑戦する」など、具体的な行動計画を添えること。
すると「手紙を読んだときの自分(未来の自分)を失望させたくない」という想いが生まれ、より良い自分になるための選択ができるようになるのだそうです。
また、自分で決めたことをやり抜くことができたら、達成感を味わえたり、自己肯定感を高められたりと、さまざまな相乗効果も生まれるでしょう。
理想の未来は手に入れるものではなく、今の自分の延長線上に存在するもの。常にベストな選択をし、行動を積み重ねることが「なりたい自分」を創り上げるのですね!
まとめ
今回は1月6日のめざチアレポートとして、理想の未来を手に入れる方法をお届けしました。
「親しい友人や大切な家族に書くような手紙を、未来の自分宛に書いてみてください」とおっしゃっていた実歩さん。
視聴者のコメントからは、1ヶ月後に手紙を読む自分を思い浮かべてわくわくする気持ちが伝わってきました。
私たちも理想の未来を手に入れるために、毎日の行動を積み重ねていきましょう!
〜めざチアのご案内〜
「毎朝、ポジティブになれる場所」を作るため、鈴木実歩さんが2020年3月に立ち上げた日本最大朝活サロン「めざチア」。ビジネス・食・ボディメイク・お金などをテーマに毎朝8時から30分間YouTubeでライブ配信を行なっています!
現在メンバーは3万人を超えており、参加者の97%は女性。鈴木実歩さんと同じく、自ら事業を営んでいる方も少なくありません。同じ志を持つ仲間と出会ったり仕事で成果を出したり…めざチアは、そんな「人生を輝かせたい女性」が集う活気溢れるオンラインコミュニティです。
参加費は、完全無料。あなたも一緒に「どこよりもポジティブな朝時間」過ごしませんか?